不思議のるつぼ

ほんとうのことも たいせつなことも ふしぎのなかでかがやくまほう

2022/01/01/Sat

今年から、いよいよ日記を書き始める。

三日坊主のプロと自称してきた私だけど、今度こそ続けてみようと思っている。

私は飽きっぽいから、努力が嫌いなんだとばかり思っていたが、そうではないことが去年わかって

自分的には目から鱗だったことの一つになった。

当たり前のようにやってきたことが結構あって、でもそれは数値に表せてもいないし

何かの資格みたいなものでもない。ましてや、目に見えて形として表せるようなものでもなかった。

 

だがとにかく、常日頃から意識を向けて、ずーっと取り組んできたことが、実はあったのだ。

ただ私にとっては、そうすることがあまりにも当たり前にやることすぎて

しかも興味があるから息を吸うようにしてきたことだから

意識して「努力」してそれをしてきたわけではなかった。

「努力」っていうのは、何かを定めて意識的に継続して取り組むことだと思っていたから。

 

何かを定めたわけでもなく、無意識的に継続してきたことは、努力だという認識ができていなかった。

実は、それをすることは才能だったのだ。しかもエネルギーを注いで継続的にずーっとやってきたことなので

しっかりとした努力の積み重ね、となっていた。

全く気づいていなかったなんて、笑ってしまう。

だけど、確実にそれは私の血肉となり、能力として身についているものに自然となっていた。

 

努力だなんて1ミリも思わずに出来ていたこと。

いやもしかしたら「努力」だと思わないからこそ自然と続けてこれたのかもしれない。

楽しくてたまらない、というものでもなく、本当に息を吸うようにしてきたこと。

自分にとってはそうすることが常であり、何かのためにしてきたわけでもなかった。

ただただ、この世界や、人間に、興味があっただけなのだ。

それを微細なレベルで感じ取り、考察し、言語化すること。

起きていることや、その人の感じ、やろうとしていることのエッセンスを視るということ。

そしてそこに最善の道を見出すこと。

 

昨年、こういったことをしているのだ、と自覚するような出来事が何度かあった。

そしてそこに最善の意図を持って介入することで、それは、確実に現実に作用し

確かに最善の道を辿った。

GJ!わたし!と思えた瞬間があった。

自分が何をしているのか、どうしてできるのか、無自覚だったけれど

いくつかの出来事を通して、自分を考察する機会となり

なるほど、と腑に落ちた。

もしかしたらこれは、誰かや何かの役に立てる才能かもしれない、と思った。

というか、実際、いい働きをしていたし、さまざまなシュチュエーションに応用できそうな気がしている。

 

この人生で、生まれてこのかた自分が抱えてきた生きづらさ、というものに名前なんてついていなかったから

その都度、考えて工夫して対処してきたし、もちろんトライ&エラーを重ねてきた。

そういったことのぜんぶが混じり合って、ひとかたまりになったように感じている。

これをなんと名づけたら良いのだろう?

 

おっと、このことを書くつもりではなかったのに気づいたら書いていた。

 

意識を元旦に合わせる。

私は元旦の空気が大好きだ。

しんとしていて、澄みきっていて、晴れわたっているような空気。

グレゴリオ暦に影響を受けている多くの人たちが

新しくてまっさらな気持ちで過ごしている空気。

なんて心地よいことか、と思う。

全人類が毎日この気持ちで暮らせたら、世界は大きく変わるだろうな、と思う。

集合無意識というのは、実は互いに影響しあっているものだと思うから。

 

そんな元旦。

私が毎年欠かさずにしているのは、新しい肌着類を身につけること。

今年は、たっぷり眠った後に目を覚ましてから、足の裏を手で握り西園美彌さんの魔女トレをして

私をずっと支え続けてきてくれている足に触れてねぎらい、ストレッチを軽くした。

それから、花瓶の白い薔薇を水切りして水を替え、インクが干からびていた万年筆を洗ってインクを補充し

簡単に掃除をして空間を清めてから、グランウンディングをして、高次存在とコンタクトを取りチャネリングをした。

夜には母宅に行き、お節をご馳走になり、カードゲームをした。

 

そして、今日から絶対に始めようと思っていたこの日記を書いている。

それとは別に、手書きの誰にも見せない小さなひとこと日記をつけることも決めている。

絵を描きたい気持ちが、むくむくとしてきた。

 

 

今日のチャネリングメッセージ

 

ときをこえて せんねんまんねん

うつくしき きおく

とおざかることのない

やさしい みらい

なつかしい いま ここ の

おりなす 空間 祝祭 の うたげ

きよき こころ を もって つどいし

わが友よ 愛と ともに あらんことを

 

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