才能という灯台

今日で、チャネリングのノートを一冊書き終えた。

去年の誕生日に、書き始めたノート。

まさかこんなに自分がチャネリングをするようになるとは

思ってもみなかった。

そして自分は「飽きっぽい」から「継続」するのが苦手だと思いこんでいたけれど

それは単に自分にかけていた呪いのような思い込みで

実はずっと継続して探求し続けて取り組んできたことがあったと気づいたのは年末年始頃だっただろうか。

毎日、深く意識を自分の中に収め、チャネリングをすることが、自分にとってとても良い時間になっている。

毎日やると決めて実行することに苦痛が全く伴わないどころか、喜びの一部になっている。

自分で言うのもなんだけど

こういうことを「才能がある」というのだろう。

誰にでも何かしらの才能ってあるものだけど

自分にとっては当たり前すぎて気付けていないだけということはある。

自分にとってはごく自然で当たり前にできてしまうがために才能として本人には認識されにくい。

他者からしてみたら「すごい」と思うようなことでも、本人にとっては目にまつ毛があるくらい自然すぎて気がつかない。

だから、私は他者の素敵なことを見つけた時には、伝えるようにしている。

私は物事を本質からエッセンスとして長年見てきたので、その人の本質的な特徴のようなものが

わりとすぐ直感的にわかる。

若い頃は良くも悪くも共鳴してしまい、それがけっこう負担だったのだけど

自分の経験の種類が豊富になったことで

自分にも他者にもジャッジすることがかなり減って

よりフラットにみれるようになったから、よりよく見えるようになった。

グラウンディングが深まっているおかげもあると思う。

かつて私が生きづらく感じていたことを解消するために得てきた技術なり経験なりを

今、生きづらさを抱えている誰かのために役立てることができたら本望だ。

離れた場所で戦争が起きて、こんなにも私たちの心に響いているということは

私たちは共感し、響き合う力があるということでもある。

響き合う私たちは、行動することができる。

自分らしさを手放さないままに

芯には喜びを置いたままに

私たちは、声をあげ、平和をもとめ、連帯することができる

NO WAR

あなたがあなたらしくいつでもいられますように。

2022/2/25/Fri

愛を生きよ

光よ　光を求めよ

あなたが光そのものとなり

神聖なる　魂の　顕れとして

立ちふるまうこと　それそのものが

祈りです

あなたがあなたを決して手放す

ことのないよう

最善を見ています

あなたは祈り

あなたは光

この世界を照らすのです

あなたの中心にある

その愛を見ています

愛を発露して下さい

無防備なままに

愛を生きるとき

あなたは護られています

最高の善に奉仕するのです

愛を生きよ

愛を生きよ

全ての人々に呼びかけています

愛を生きるのです

自らの愛を呼びさまし

愛に導かれて生きるのです

ただ目をとじて

内なる愛を呼びなさい

光を求め　呼びなさい

光よ　と

必ず応えます

どんなときも　どんな場所でも

呼びかけるのです

愛は平等です

全ての人に宿っています

愛を呼びなさい

あなたの愛を生き

愛で響き合うのです

愛は　心を　開く　魔法です

愛に　立ち　ふるまいなさい

愛こそ　いのち

愛こそ　全て

愛を　生き

愛と　なるのです

あなたに光を送ります

愛に生きる勇気を

全ての人へ捧げます

LOVE

2022/2/25/Fri

愛が発動してしまう

東京の渋谷でジプシーサマースペシャルというイベントがあったのは2001年のこと。

スズキコージさんがライブペインティングしたりもするし

ロマの映画や音楽がとても大好きだったのでKUUKUUの仲間と一緒に行った。

会場はものすごい熱気とエネルギーの渦で

気づいたら最前列でバキバキに踊り、トランスしていた。

最後、もうみんな舞台に上がれよ！って感じで促され

演者たちと観客が一体となって、最高にグルーヴィで生々しくて生命力そのものって感じの渦になった。

もちろん、私は舞台にあがって踊りまくって官能というかエクスタシーって感じで

ナチュラルトランスハイになっていたわけだけど

最後、イエイ！イエイ！イエーーーーイ！！って感じで終わったその時

タラフドゥハイドゥークスの長老のじいさん（ニコラエ）と舞台の上でバチーンと目がまっすぐに合い

気づいたら、そのじいさんと深く接吻を交わしていた。

愛が発動してしまったのだ

私にも意味がわからないが、じいさんも意味がわからなかっただろう

私の感覚としては本当にただ、愛が発動してしまった、としか言いようがなかった

人類愛、みたいなでかいやつ。

接吻を終えた私たちは、目を見つめ合い

じいさんは小さい声で、なにか言った、たぶん、ありがとうって言ったんだと思う

エネルギーでそう伝わってきた

それから私はただ微笑んで、その場を離れて帰った

意味なんかわからない

なんであの時、あの人と、そんなことしたのか

でも、なんか

愛が発動してしまった

としか、言いようがない

別に私、のべつまくなしにその辺の人とすぐキスするようなキス魔でもなんでもないし

じいさんフェチとかでもない

ただ、私には制限がないのだ

性別も年齢にも、こういう人しか愛せないみたいなものがない

その人が、どういう人か、だけだ

その時、ただほんとうに瞬間的にそのじいさんの存在を愛おしく感じたし

ただそれだけだった

一瞬の愛を交わしたのだろう

魂の1秒って感じだ

そんなこともある。

それで今、あのじいさん、名前なんだっけなあ？って調べていたらニコラエというらしい。

そして翌年に虹の橋を渡られたのだとか。

するってーと、もしかしたら

私が最後に接吻した人かもしれないなってちょっと思う。

私は人類愛だったけど、じいさんは「ジャポネの若い女に舌突っ込んでやったぜ」って感じだったかもしれない。

でも、そんなことも、どうだっていい。

一瞬で交わす愛があったって、いいじゃない。

わたしたち、たのしかったよね、ニコラエ。

以下、チャネリングメッセージ↓

なにものにも　とらわれないこと

ただ　流れに　身をまかせるのです

不要な　力みを解いて

今ここに　ありつづけなさい

気になることがあれば

きちんと正面から向き合って

解決の糸口をさぐるのです

あなたは　尊い　存在です

誰にも　侵され得ぬ

神聖なる　魂と肉体をもっています

聖域を　浄め保つこと

あなたの神聖なる目的のために

必要なことです

魂の　顕れである肉体としての

あなたを　あなたらしくたらしめるのは

精神の　あり様によってです

精神を　整えるには

身体　衣類　住居　言動　ふるまい

など　様々な要素の

連なりを調和させることとも

つながっているのです

愛を中心に　置きなさい

そこから全てを始めるのです

愛から動くこと

それを身につけるのです

そこから始めなさい

愛をつむぐのです

日々それをくり返すことで

愛の　愛による　世界を

実現していくのです

どこにも見たことのないような

あなた独自の愛の世界を

創造し　そこから他者と

つながっていくこと

愛は　普遍　であり

魂の住みかです

楽しみながら　　ゆくのです

今　祝福を届けます

愛を生きよ

共に生きよ

いついかなるときも

最善をみています

LOVE

2022/2/24/Thu

今日はよく知ってる感じのエネルギーを感じました。

日誌とチャネリングを分けて発信しようかどうしようか検討中。

何度もハッピーバースデーを歌う

大学生の頃、東京の吉祥寺にある諸国空想料理店KUUKUUという店で働いていた。

お店のこともスタッフのことも好きすぎて休みの日も食事に行ったりしていた。

そんなある日、私は親友とKUUKUUで晩ご飯を食べた。

奥が貸切になっていて、どうやらパーティーのようだった。

二人で飲んで食べて過ごしている間、奥から何度も

「ハッピーバースデイ」のうたを歌う声が聞こえてくる。

ほんの数回ならわかるけど、そうじゃなくて、もっと何回も歌っている。

いったい、どんな人の誕生日なんだろう？こんなに何回もいろんな人が歌ってくれるお誕生日会なんて初めてだった。

ほろ酔いになっていた私はいてもたってもいられなくなって

奥の席の暖簾をくぐって、お邪魔した。

私は普段ここの店員なんですけど、今日は食べにきていて

こんなにみんなからお祝いされるお誕生日なんて初めてで私まで嬉しくなって

おめでとうを言いたくなって入ってきてしまいました

というようなことを言ったと思う。

もう泣いていたと思う。

そしたら吉祥寺の「あき」というお店のマスターの60歳のお誕生日で

本当に老若男女、20数名かな？集っていて

娘さんが花束を渡したり、お客さん達が思い思いに語ったりしながら

何度も何度も心を込めてハッピーバースデーを歌っていた。

泣いた。

そして私も一言何か口走って

初めて会ったマスターのほっぺにキスをして

一緒に歌った。

私は子どもの頃から、将来の夢は？と聞かれても答えられないで生きてきたけど

このとき、初めて、これを夢にしよう、と思った。

それは60歳の誕生日にこうして老若男女が集って何度も何度も心からの

ハッピーバースデーを歌ってもらえるような人になること。

私の夢は職業や肩書きじゃなかった。

多くの人と愛し愛される関係の中に生きたいということだった。

もうすでに叶いつつある夢だけど

60歳の誕生日に老若男女が集ってお祝いしてくれるような人生をこれからも送っていきたいと思っている。

どんなふうにこの夢が叶うのかはわからないけど

きっと叶うような気がしている。

チャネリングメッセージはこちら↓

心　満たされゆくままに

一歩一歩　すすみなさい

あなたを　祝福します

これまでよく生きてきました

今まで　あなたが　味わってきた

さまざまな体験や感情

それらを活かして

あなたはさらに輝きます

自らの喜びに焦点をあて

その感覚をよく味わって下さい

生きることの喜び　楽しさ

分かち合うことで　増幅します

あなたの大切にしているものごとを

大切にしながら

周囲の人々と分かち合うのです

あなたを　けずることなく

あなたがあなたのままでいて

心地よくいられる範囲で

分かち合うことを覚えて下さい

痛みに鈍くならぬよう

心がけて下さい

あなたの境界を守るための

大事な感覚です

これから　どんなことがあっても

あなたの喜びの灯は

世界を照らし続けます

あなたがあなたとして

そこに生きていることの

意味を　あなたは

喜びのうちに　見出すことでしょう

祝福と　ともに　あれ

美しき　黄金の魂たちよ

愛とともに　あらんことを

今日も、よくやったよね、わたしたち。

おつかれさまでした。

どうもありがとう。

おやすみなさい！

2022/2/23/Wed

いろんな思いを味わうために

昔、ある天才詩人と親しくなったことがあった。

彼はNYで賞をもらって大注目され日本のポエトリーリーディング界を牽引するような

カリスマ性のある人だった。

私が出会ったのは病に臥してからの彼だったのだけど

誰にも知られていないような彼の側面を知らざるを得ないような状況に陥ってしまい、二人でお互いの境遇を話し「カルマだな」と顔を見合わせたものだった。

彼は自分の詩集が出る前夜にその出版社が倒産したり

病に倒れ最愛の妻子に見捨てられた哀れな天才として

自分のことを認識していた

確かに、本当に、天才だったと思う。

だけど、一つだけ、私の方が、魂が強いんだと感じたことがある

私は決して誰のことも何のことも「恨まない」と決めていたからだ。

彼は妻を恨み、女性を恨み、出版社を恨み、世界を、自分の運命を、恨んでいた。

だけど、それらは自分にかけてしまった呪いのようなものだと私は感じていた。

ときどきパルコブックセンターの占いコーナーに行っては見てもらって

その占い師さんを口説いてもいたけれど

その占い師さんに「今まで連れてきた人たちと違って、この人はあなたより強い」と私は断言された。

天才詩人も、そう言われて、私をじっと見てから、そうだな、と言ったその顔を覚えている。

この天才詩人は、その一年後くらいに虹の橋を渡った。

私は誰も知らないくらい酷い彼のしてきたことを目撃したし

巻き込まれて酷い目に遭いながら、そこから逃れられなかった彼の弱さも見てきた。

人って、自由意志で選択しているのに、どうしてこんなに酷い選択をするのか

本当にわからなくなるくらい、彼のしてきたことの選択は本当に酷かったし

それを選択することで、彼もまた酷い思いをすることになるのに

どうして避けられないのか？運命なのか？人はなぜ自ら酷い選択をして酷い目に遭うのか

天から譲り受けた才能があってもどうしてこんなにも上手くいかないのか

深く考えざるを得ない出会いだった。

彼からは

人は、良いことや良いとされている気持ちばかりをこの星に体験しにきているわけではないってこと。

泥を飲むような酷い思いすら含むくらいの、いろんな思いをしたかったのだ、ということを結果的に教えてもらうことになった。

光強ければ陰もまた濃い

たくさん詩が書かれた紙束も、録音していたMDも、全部預けるから

俺が死んだら、詩集にして出してくれ

って言われていたのに、ちゃんと預かることができなかった。

息子の「りんたろう」と妻の「かおり」に愛していると伝えてくれ

と言われていたが、できなかった。

北海道にいるはずだ、と言っていた。

ごめんね、マディ。

マディ・ストーン・アクセル

カオリンタウミ

ハウリンうどん

時々こうして、あなたのことを思い出すことがせめてもの弔いだと思っています。

あなたは本当に天才だったけど

本当にろくでなしでした

死んだら英雄視されてしまうから、いつまでもそうじゃないただの飲んだくれだったの父のことも忘れないで欲しい

と高田渡さんの喪主を務めた漣くんが言っていたから

私はマディのろくでなしの人でなしな側面をちゃんと覚えておこうと思っている。

不幸にして亡くなった若き天才詩人マディ・ストーン・アクセルは

自分で自分の人生と才能をダメにしてしまったし、そういう思いを味わうことすらこの星では選択可能なことを教えてくれた人でした。

ダメな人間だったかもしれないけど、本当に天才だったし

息子を愛していると言ったその気持ちは本当だったと思う。

今日チャネリングした言葉を眺めていたら

マディのことを書くべきな気がしたので書きました。

みどりちゃん、あの時はごめんね。私もおかしくなっていたし、本当に悪かったと思っています。

あの時の痛みを、私は一生忘れないと思う。ごめんなさい。

ではでは。

今日のチャネリングメッセージはこちら↓

やわらかい糸のような

魔法の力が

あなたを包んでいます

この力は常にあなたを守り

導いてきました

あなたは大切な存在です

あなたの魂がこの星に

やってくる時に

あなたはその身体を選びました

その身体　その人生には

あなたが求めていたものが

全てそろっています

祝福の　宝箱です

この星では様々な体験をし

あらゆる感情　心の状態を

味わうことができます

全て尊く　美しいものです

あなたの　この人生　ならではの

ユニークな体験を

存分に楽しんで下さい

美しき人よ

尊き友よ

あなたは祝福されています

豊かな心を味わい

喜びを生きなさい

あなたは　全て　持っています

何もかも　ある

その事に気づいていて下さい

愛を生きる　あなたを見ています

あなたが生きる　その輝きが

世界を　照らして　いるのです

光の子

美しき魂よ

今　あなたを　呼ぶ

内なる　声に　耳を澄ますとき

黄金の奇跡が

展開していく様を

よく味わって

豊かに生きてゆくのです

愛と　ともに　あらんことを

というわけで

朝にチャネリングするの、いいかもしれない。

おやすみなさい！

しあわせ回路強化中

最近、自分がどんどん自由になっていっているのを感じている。

しっかりと深くグラウンディングして

自分の身体に、すっぽりと意識を収めているから

何をしていても、していなくても

基本的に、心地が良い。

そして、自分のハートをより精密に感じられるようになっていっている

今、なにが嬉しいのか

今、なにを感じているのか

が掴みやすい。

ハート自体はより繊細な状態になっているけれど

自分の輪郭がくっきりしているような感覚もある。

だから安心して自分を開いていけている。

それで、自由だと感じているのだろう。

自分のことをジャッジすることがどんどん減ってきて

このままの自分で最高に素晴らしいなって思う。

ちょっとこんなに幸せでいいんだろうか

って、思いそうなくらい、幸せな感覚が全身にほとばしる。

耐えられるかな〜って思うくらい、幸せだ。

たぶん、もっと最高に、幸せな気持ちが高まっていく予感があるから

もっともっと、脳汁ぶっしゃーっていう感じに幸せな気持ちをいっぱい味わうことになると思う。

生きてきて良かったなあって思う

みんな、みんな、ありがとう、って思う

この私になるのに、なにもかもが必然で

なに一つ欠けてはならなかったので

すべてのことに、ありがたい、という気持ちが放射する

長い間、辛く悲しい気持ちも、たくさん味わってきたので

その回路が強化されてきてしまったけれど

そこをもっと開放して手放していって

じゃんじゃん幸せで豊かで

喜びの方向に焦点を当てていきたい。

犬が嬉しくて嬉しくておしっこ漏らしちゃうような

あの感じを目指していこうと思う笑。

本日は早朝チャネリングでした↓

愛は人を自由にするものである

そこには独占権も専有権もない

愛によって縛られてはならない

愛は人に力を与えるものであって

愛の名の下で人から力を奪ってはならない

真の愛を生きなさい

人々が響き合うとき

そこに愛は流れます

愛をおそれないで下さい

愛の名の下にふるわれた暴力があったとして

それが真の愛でなかったと

気づくのも　愛の力によるものです

誰にでも　本来　真の愛が

宿っているのです

生まれたての　赤んぼうを　見なさい

生きる力　そのものであり

それこそが　愛です

生きる力　生きようとする力に

愛を見てごらんなさい

その力を　ゆがめぬよう

見守ってごらんなさい

愛は　いのちに　やさしいものです

愛は　あたたかいものです

愛は　あなたを育み　見守るものです

あなたがあなたの真実を生き

愛を通すことで

世界はより輝くのです

あなたに宿る愛を見ています

愛の力をおそれないで下さい

真の愛を生きなさい

堂々と愛でいること

そして　あなたの　真の力を

発揮して下さい

愛であれ

共に生きよ

愛を許しなさい

というわけで、毎日、早朝に起きて早く寝る！

おやすみなさーーい！

アーティストという甲冑をどうぞ

日本では管理教育の弊害だと思うけど

他者と異なることを全く重んじないどころか

許さないし排除する傾向が強いと思う。

独創的な考えによる答えの導き方を発明できたとしても

先生が持っている答えの導き方と整合しなければ正解とされない

また先に勉強が進んでいて違う導き方を知っていても正解とされない

そんな授業参観を見たりしてきて

心底、くだらないな、と思ってうんざりしてきた。

人と異なることを排除する

それは全体主義だ。

全体主義はあらゆる場所に蔓延っている。

かつて注目を浴びたSEALDsのデモでさえも全体主義が蔓延していてうんざりしたものだった。

こんなものが「民主主義ってなんだ？これだ！」とか言ってるんだから、もうちゃんちゃらおかしくてしょうがなかった。

他者と少しでも異なるものを排除する

そういった全体主義が戦争へと向かわせる燃料となったのではなかったか？

なぜ、自分はそういったものにこれほどまでに抵抗があるのか理由はわからない。

ただ、自由が好きだったからかもしれない。

なぜ、自由が好きなのか？

母が、絵の教室に通わせてくれたり、美術館に連れて行ってくれたりしてきたからかもしれない。

5歳にしてアメリカの空気を吸ったからかもしれない。

わからないけど、自分を窮屈にさせるものがとても嫌いだった。

つまらないものが、嫌いだった。

中学生の頃か、自画像で一人だけ肌の色を青のグラデーションで描いて先生に褒められた。

その頃には、他者と異なっても突出しても全く動じない自分になっていた。

相手の立場をわきまえず、先生だろうと誰だろうと自分の率直な意見をぶつけていた。

頭ごなしに頓珍漢な叱り方をする先生に「お前はバカだ！」と言われれば「馬鹿っていう奴が馬鹿なんだよ！バーカ！」とあっかんべーをしたりして

先生なんて、大人なんて、何も分かってない！というまさに反抗期そのものという感じで育っていた。

そんな中で、私は「自分はアーティストだな、アーティストになろう」という気持ちが芽生えていった。

アーティストは個性が命だから、誰とも異なることにこそ価値が生まれる、自分はそういう生き方をしようとどこかで思ったのだろう。

全体主義の中で、アーティストという甲冑を身につけるということは、最強。

だって、人と異なることが全然こわくないし平気。それどころか、誇らしくさえ思える。

そもそも、全員違って当たり前だし、違うってことが、面白くてステキ。

そういった多様性こそがこの星に生まれて暮らす醍醐味ではないのか？

もうどんどん突出していこう。

今までは抑圧されてきたかもしれないけど

もうそんな時代じゃないし

そういうのつまらないし窮屈だからやめてしまおう。

でも、やっぱり怖い？

それなら、自分はアーティストだっていう甲冑を着てしまえばいい。

自分はアーティストなんかじゃないって？

そんなことはない。誰もが自分の人生を創造して生きているアーティストなのだから堂々と全員がアーティストだと名乗っていい。

自分はアーティストだと決めること。

そして他者と異なることを恐れずに自分の考えを堂々と表明しよう。

別に肩書きをアーティストにしなくてもいい。勝手に自分だけアーティストだという自覚を持つだけでもいい。

なにかはみ出すようなことをしでかしても堂々と「まあ、アーティストだから仕方がないね」と自分を慰めることもできる。

とても便利な甲冑だ。

しかも、無料！こんな甲冑つかわない手はない。

ただ、自分はアーティストだって自覚するだけでいい。簡単だし、誰にでもできる。

全体主義に魂が殺されるのを防ぐにもとても有効と思われます。

みなさん、こぞってご活用ください。

もちろん！どのような職業の方でもどのような立場の方でも何歳からでも使えます。

お試しあれ〜！

今日は久しぶりにチャネリングをしたよ！

メッセージはこちら↓

愛に　心を開いて下さい

愛は　時空を貫きます

そして　とても　強力です

愛に　委ねるのです

全てが　自然に運びます

愛を　受け入れ

愛を　発して

留めることなく

流して　ゆくのです

愛に満ちて　委ね

優しさの　小舟を　浮かべ

光の　依り代となり

愛で働きかけるのです

愛の通り道として

あなたを　開いて下さい

全てに　愛を通しなさい

光を導くのです

愛しています

マリア、ということでした。

やっと調子が整って、チャネれました。

やっぱ気持ちいいので、なるべく続けていきたいけれど

できないときもあるので、そういうときは無理しないようにします。

場を整えたり、準備してやるの、結構エネルギーを要するので

毎日、じゃなくて、やれる時にやる、ってことにします。

ではでは。

おやすみなさーーい！

2022/2/20/Sun