アーティストという甲冑をどうぞ
日本では管理教育の弊害だと思うけど
他者と異なることを全く重んじないどころか
許さないし排除する傾向が強いと思う。
独創的な考えによる答えの導き方を発明できたとしても
先生が持っている答えの導き方と整合しなければ正解とされない
また先に勉強が進んでいて違う導き方を知っていても正解とされない
そんな授業参観を見たりしてきて
心底、くだらないな、と思ってうんざりしてきた。
人と異なることを排除する
それは全体主義だ。
全体主義はあらゆる場所に蔓延っている。
かつて注目を浴びたSEALDsのデモでさえも全体主義が蔓延していてうんざりしたものだった。
こんなものが「民主主義ってなんだ？これだ！」とか言ってるんだから、もうちゃんちゃらおかしくてしょうがなかった。
他者と少しでも異なるものを排除する
そういった全体主義が戦争へと向かわせる燃料となったのではなかったか？
なぜ、自分はそういったものにこれほどまでに抵抗があるのか理由はわからない。
ただ、自由が好きだったからかもしれない。
なぜ、自由が好きなのか？
母が、絵の教室に通わせてくれたり、美術館に連れて行ってくれたりしてきたからかもしれない。
5歳にしてアメリカの空気を吸ったからかもしれない。
わからないけど、自分を窮屈にさせるものがとても嫌いだった。
つまらないものが、嫌いだった。
中学生の頃か、自画像で一人だけ肌の色を青のグラデーションで描いて先生に褒められた。
その頃には、他者と異なっても突出しても全く動じない自分になっていた。
相手の立場をわきまえず、先生だろうと誰だろうと自分の率直な意見をぶつけていた。
頭ごなしに頓珍漢な叱り方をする先生に「お前はバカだ！」と言われれば「馬鹿っていう奴が馬鹿なんだよ！バーカ！」とあっかんべーをしたりして
先生なんて、大人なんて、何も分かってない！というまさに反抗期そのものという感じで育っていた。
そんな中で、私は「自分はアーティストだな、アーティストになろう」という気持ちが芽生えていった。
アーティストは個性が命だから、誰とも異なることにこそ価値が生まれる、自分はそういう生き方をしようとどこかで思ったのだろう。
全体主義の中で、アーティストという甲冑を身につけるということは、最強。
だって、人と異なることが全然こわくないし平気。それどころか、誇らしくさえ思える。
そもそも、全員違って当たり前だし、違うってことが、面白くてステキ。
そういった多様性こそがこの星に生まれて暮らす醍醐味ではないのか？
もうどんどん突出していこう。
今までは抑圧されてきたかもしれないけど
もうそんな時代じゃないし
そういうのつまらないし窮屈だからやめてしまおう。
でも、やっぱり怖い？
それなら、自分はアーティストだっていう甲冑を着てしまえばいい。
自分はアーティストなんかじゃないって？
そんなことはない。誰もが自分の人生を創造して生きているアーティストなのだから堂々と全員がアーティストだと名乗っていい。
自分はアーティストだと決めること。
そして他者と異なることを恐れずに自分の考えを堂々と表明しよう。
別に肩書きをアーティストにしなくてもいい。勝手に自分だけアーティストだという自覚を持つだけでもいい。
なにかはみ出すようなことをしでかしても堂々と「まあ、アーティストだから仕方がないね」と自分を慰めることもできる。
とても便利な甲冑だ。
しかも、無料！こんな甲冑つかわない手はない。
ただ、自分はアーティストだって自覚するだけでいい。簡単だし、誰にでもできる。
全体主義に魂が殺されるのを防ぐにもとても有効と思われます。
みなさん、こぞってご活用ください。
もちろん！どのような職業の方でもどのような立場の方でも何歳からでも使えます。
お試しあれ〜！
今日は久しぶりにチャネリングをしたよ！
メッセージはこちら↓
愛に 心を開いて下さい
愛は 時空を貫きます
そして とても 強力です
愛に 委ねるのです
全てが 自然に運びます
愛を 受け入れ
愛を 発して
留めることなく
流して ゆくのです
愛に満ちて 委ね
優しさの 小舟を 浮かべ
光の 依り代となり
愛で働きかけるのです
愛の通り道として
あなたを 開いて下さい
全てに 愛を通しなさい
光を導くのです
愛しています
マリア、ということでした。
やっと調子が整って、チャネれました。
やっぱ気持ちいいので、なるべく続けていきたいけれど
できないときもあるので、そういうときは無理しないようにします。
場を整えたり、準備してやるの、結構エネルギーを要するので
毎日、じゃなくて、やれる時にやる、ってことにします。
ではでは。
おやすみなさーーい！
2022/2/20/Sun
